ドクターX ~外科医・大門未知子~(第2シリーズ) (第1話・10/17) 感想
テレビ朝日『ドクターX ~外科医・大門未知子~(第2シリーズ)』(公式)
第1話『復活!!!!失敗しないハケンの女オペは1億の競走馬』の感想。
フリーランスの外科医・未知子(米倉涼子)は、依頼を受けて帝都医科大学付属病院本院の外科のカンファレンスに参加する。大腿(だいたい)骨肉腫患者の治療方針を話し合っていた外科統括部長の蛭間(西田敏行)とその部下たちは、突然、異議を唱え始めた未知子を不審者扱い。未知子を雇ったのは患者の主治医で内科統括部長の一代(三田佳子)だった。名前を伏せ極秘の入院手術を希望する患者が、未知子を執刀医に指名したという。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
新たな対立構造で第2シーズンらしさを出してきた!
『1』では病院が儲かるために、世間的に裏で未知子(米倉涼子)を利用していたと言う話が、『2』では蛭間(西田敏行)と言う明確なライバルが登場したことで、きちんと対立構造が描かれた。
これによって、『1』では付属病院と言う舞台が、大病院の本院と言う巨大組織になったスケールの大きさと孤高のヒロイン(ヒーローとも言える)の対決が、より一層複雑で面白くなってきた。
つくり手の手抜きを感じないのが良い!
それにしても、豪華な俳優陣を揃え、医師と患者の患者の微妙な関係の描き方や、手術シーンの盛り上げ方、そしてちゃんと笑いも散りばめられ、実に全体の作り込みに手抜き無しと言う感じだった。
また、今回は未知子が獣医資格まで持っていることが明かされた。そして、名医紹介所や神原晶(岸部一徳)との関係は、まだまだ謎のまま。この辺もうまく引っ張りながら魅せるのも上手いと思う。ホント、良く出来たドラマだと思う。
あとがき
2時間スペシャルなんかにせず、15分延長でうまくスペシャル感を演出したのも好感を持てます。次回も期待します。
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