相棒season12 (第1話 初回2時間SP・10/16) 感想
テレビ朝日『相棒season12』(公式)
第1話(初回2時間スペシャル)『ビリーバー』の感想。
右京(水谷豊)が、不審な行動を取る享(成宮寛貴)を尾行すると、ネットで生放送動画番組を配信する放送主・火の玉大王(忍成修吾)が催すオフ会に出入りしていた。問い詰めると、享は「10年前に海外で日系人社長が誘拐犯グループに殺された事件に、日本政府による陰謀が潜んでいる」と主張する火の玉大王の番組を見て興味を抱いたという。当時、現地の日本大使館で事件を担当したのは享の父親・峯秋(石坂浩二)だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
面白かった!
あれこれ言い出すとキリが無いから、全体の感想を一言で言えば、面白かったと思う。わくわくドキドキもあったし、ネット事情を含めて今どき風をそれなりに散りばめたと思う。
改めて甲斐享に踏み込んだのは良かった!
甲斐享が登場して、2Season目の今作。Season11が享の顔見せとすれば、今シーズンは享と言うキャラクターにぐっと踏み込んだ物語で、三代目の相棒を印象付けると言うのは正しいと思う。特に、『11』では『相棒』的に父・甲斐峯秋の方がキャラが強めに描かれていたから、今回のような息子側からの物語は良かった。
2時間枠に収めて欲しかった!
ただ、わざわざ2時間スペシャル、いや正確には22:09まで延長しなくても良かったのでは。減少傾向にある“全ドラマファン”のことを考えれば、少なくとも裏番組とファンが被るのは容易に解るし、多くの『相棒』ファンもそれを望んでないのでは?スッキリと22時前に終わった方が、長寿番組としても良かったと思う。
あとがき
冒頭でも書きましたが、細かいことを書き出すとキリが無いです。ただ、冒頭からの三浦信輔(大谷亮介)のエピソードについてはいろいろ斬新な表現だったと思います。でも、こう言うシビアな部分も、本作らしさと言う意味で悪くなかったです。レギュラー枠になる次週に大きな期待をしたいと思います
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