ごちそうさん (第12回・10/12) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』(公式)
第2週『黄身と出会った』【第12回】の感想。
め以子(杏)は、悠太郎(東出昌大)の言葉に開き直り、やけくそで勉強しようとする。だが、なぜか先に食事をするように言われ、卵の黄身が半熟のスコッチエッグを食べて驚く。悠太郎の、熱伝導と比熱を応用したアイデアを取り入れ、大五(原田泰造)が作ったのだ。
科学と料理のつながりにがぜん興味を覚えため以子は、猛勉強して何とか落第を免れる。そして、喜んでくれる悠太郎の笑顔に、思いがけず胸の高鳴りを感じて戸惑う。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
め以子は食へのこだわりを忘れてたってこと?
どうやらめ以子は成長に伴って、食へのこだわりを忘れ、身長が高いことに悩みながら色気に…ってことらしい。なるほど。そう言うことを描きたいなら、第1週目の幼少期からの変化を週の冒頭できちんを描くだけで、週の後半の流れはより自然になったと思う。もったいないと言うか、バランスが悪いと言うか…
あとがき
やっと話が“食”に戻ってきたって感じですね。個人的には土曜以外は何だったんだ?と言う気持ちが強いです。やりたいことや描きたいことは何となくわかるんですが、脚本や演出の方法論が私が考える方向性とは違うんですよね。遠回りと言うか、わざと解り難くしてるみたいな…。来週はどうなるんでしょう。
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