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Woman (第11話 最終回・9/11) 感想

日テレ『Woman』公式
第11話 最終回『こどもたちのこどもたちへ』の感想。

暗いドラマが嫌いとか、そう言う話で無く…

最終回までの総括で。厳しき環境下で寄り添い生きるシングルマザーとその子供たちの貧しい生活を通して、手を差し伸べて欲しいと思っている人たちを視聴者たちが何気に見逃している(気づかずにいる)ことに、気づいて考えて欲しいと言うテーマなのだろう。

困窮・貧困生活をつくり出そうと、可能な限りの夫の痴漢冤罪と死を始めとし、DV、病気、母と娘の関係などなど、必然性お構いなく、とにかく次々と積み上げてきた部分が、やはりこの脚本・坂元裕二氏お得意のへヴィな環境に陰のある登場人物を並べて…。正直、私はこう言うのはあざとく感じてしまうし、それを助長するようなお涙頂戴的な演出にも、最後まで気持ちが入らなかった…

あとがき

完全に好みの問題です。私が「脚本も演出もあざとくて狙いすぎ。だけど、二時間ドラマなら楽しめたテイストだった」と思うのと、逆の視聴者がたくさんいるんだろうと言うのも容易に想像できます。そんな観る人を選ぶ作品だったのでしょうね。

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Author : みっきー

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★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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