半沢直樹 (第7話・9/1) 感想
TBS・日曜劇場『半沢直樹』(公式)
第7話『半沢が土下座する!絶体絶命の大ピンチ』の感想。なお、池井戸潤氏の原作小説は未読。
“第1章”より展開が早くてメリハリもある!
“第1章”が一つの案件をずっと引っ張ってきたのに対して、“第2章”は2話で半沢の土下座のくだりまで描いてきたその展開の速さに驚いたし、その上、前回同様に緊張感もメリハリも意識的に映画のように強めに描かれており、退屈することなく観ることが出来た。
“第2章”らしさに期待したい!
ただ、残念なのは“第2章”も“第1章”と同じ流れなんだと言う点だ。半沢があの人に「倍返しだ」と強気に出ると、どこからか別のあの人が出てきて危うくなるけど、半沢は何とか切り抜ける。すると、またあの人が来て倍返しされちゃうみたいな。
少し捻りなり変化が欲しいところ。「倍返し」が流行語になりつつある今だからこそ、ちょっとした変化球で、半沢の「倍返し」に新鮮味を与えて欲しいと思う。もちろん、今も楽しめているからこその期待ってことで。
あとがき
面白いと期待値も上がりますね。銀行の物語なのに、友情、親子や夫婦愛などがきちんと網羅されているのも、日曜の夜に家族で観るドラマとして楽しいなと思います。次回にも期待します。
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【これまでの感想】
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