あまちゃん (第124回・8/22) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あまちゃん』(公式)
第21週『おらたちの大逆転』 [第124回]の感想。
とっくにクランクアップしている作品に「こうなって欲しい」と書くのも馬鹿馬鹿しいから、今回から希望的観測はなるべく入れずに、直感的な感想だけ書いてみる。要は個人的な愚痴や賛美ってこと。
自宅で種市(福士蒼汰)と二人っきりになったアキ(能年玲奈)。いつもとは違う雰囲気にドキドキする中、北三陸にいる春子(小泉今日子)から電話が。何も知らない春子を相手に、必死にごまかし取り繕うアキ。そして二人は…?!
一方、映画のオーディションは二次審査が終わり、太巻(古田新太)はアキを最終審査に残すかどうか迷っていた。そのころ、アキの異変に気づいた春子が、水口(松田龍平)を自宅に走らせ…?!
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
時間を共有する“電話”と言うツール…
今日注目したのが、劇中に登場した電話。電話と言えば、昔から映画やドラマで場所の違う人物同士が時間を共有したりする道具として使われてきた。今は携帯電話やメールなどが普及して、脚本や演出上での役割も多様化してきているのは、ご存じの通り。
今回は2つの電話が効果的に使われていた。1つは事務所の留守電。北三陸から事務所の留守電を聞こうと春子がベルを鳴らす度に、アキと種市先輩の緊張感が高まっていく。その上、昨日までは東京と北三陸は別々に同時進行すると思ったが、交わりつつ描かれることもわかった。
ただ、春子とアキは携帯電話同士で連絡が取れるわけだから、互いを心配して電話を掛けると言う意味では、今日の留守電は少々違う意味を持っていて、むしろ今日の本命は、2つ目の電話である、寿司店にいた水口の携帯電話。でも、今回のアキと種市がどうなるか?の魅せ方として、電話だけで描くと言うのは、意外と新しく感じて良かった。
あとがき
夏ばっぱはどうなったんでしょう?昨日春子もあれだけ心配していたのに…
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