名もなき毒 (第6話・8/12) 感想
TBS・月曜ミステリーシアター『名もなき毒』(公式)
第6話『第2部開幕!謎の無差別連続毒殺事件×恐怖のストーカー』の感想。なお、宮部みゆき氏の原作小説は未読。
確かに“謎”は散りばめられてるぞ!
第1部が、小泉孝太郎さんによる小泉孝太郎さんのためのドラマだったとすれば、第2部は小泉孝太郎さん主演ドラマって感じだろうか。脇も江口のりこさんや杉咲花さんと“何かありそう”な雰囲気の俳優たちで固めて、“何か起こりそう”な気配づくりしてやったり感が漂いまくり。ただ…
強引か、それとも捻りか?
ただ、如何せん気配づくり優先で、あちこち強引さとチグハグさが目立った。更に原田いずみ(江口のり子)のキャラ設定が、個人的に不快過ぎる。最近はあの類が増えてきているから、慣れるべきか触れずに生きるか、見続けるべきか止めるべきか、そんな選択を月曜8時に求められてるような、私にはザワつかせるドラマだ。
あとがき
第2部から苦手な女優さんが出演しているので、感想は厳しいかな。きっと演技云々みたいな話題に入っていきそうなんで。でも、小泉さんのドラマは観たいので、そうなるまで観て書いてみようと思いますけれど。
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