救命病棟24時（5） （第5話・8/6） 感想

フジ・『救命病棟24時 - 第5シリーズ』（公式）
第5話『明かされる過去！罪と命』の感想。

救急医療のドラマなのに淡々と…

研修医・広瀬斎（風間俊介）が悩んで、その元指導医・本庄雅晴（佐々木蔵之介）と現指導医・夏目衛（時任三郎）がフォローして、医局長・小島楓（松嶋菜々子）がそれらをまとめる。全体の流れは、至って普通。もちろん、これと言った面白味も感じなかった。

小島楓でなくても良いような…

しかし、楓が医局長として医局を束ねて、研修医たちが成長するってのが、今回の『救命病棟』では、おさまり具合が良いかなと。手術シーンも今一つだし、何よりこれまでのシリーズで育ってきた“小島楓”と言うキャラクターがほぼ活かされていない状態では、こんなもんかなと…

あとがき

脚本のアイデアが枯渇してるんですかね。シリーズ5本目ですから、既視感は無視しても、エピソードが興味を惹きつけるようなものが、無いのがホントに残念。予告編で“進藤一生”の名が出ていましたが、次回で中途半端に扱わないで欲しいです…

 

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