名もなき毒 (第5話・8/5) 感想
TBS・月曜ミステリーシアター『名もなき毒』(公式)
第5話『第一部 最終話 毒にまみれた衝撃の結末 新たな連続毒殺事件が始まる-』『(ラテ欄)第1部・最終話~毒にまみれた衝撃の結末!今夜すべての謎が明らかに!』の感想。なお、宮部みゆき氏の原作小説は未読。
第1部の雑感(その1)
予想以上に良い感じでまとまったかな?と言うのが、第1部の最終話としての感想。結局、出演者としては小泉孝太郎さんが、そして物語としては小泉さん演じる杉村三郎が、中心であり主役でありすべての作品だから、こう言う終わり方でこう言う第2部へのつなぎ方で良かったと思う。
第1部の雑感(その1)
では、“こう言う”とは何なのか?探偵が職業で無い主人公が、不自然な程に事件に首を突っ込み探偵っぷりを、小泉さんの持ち味で魅せていくドラマだからと言うことだ。それが成り立っていれば、多少の事件解決の曖昧さや『車屋さん』を使って雰囲気で押し倒したみたなまとめも気にならないとは言い過ぎだろうか…
あとがき
個人的には、小泉孝太郎さんでしか成立しないドラマだなと思います。何とも頼りないけど応援したくなる雰囲気が、本業で無い探偵業を必死にやってる三郎に重なるんで。
ただ、面白いかと言えば、全体的にダラダラと言うかモタモタしていてもう少し何とかならないかなと思いますけれど…
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