警部補 矢部謙三2 （第3話・7/26） 感想

テレ朝・金曜ナイトドラマ『警部補 矢部謙三2』（公式）
第3話『危険なプロポーズ！婚約者が必ず死ぬ女』『（ラテ欄）恋人が必ず死ぬ女』の感想。

紳士役の矢部が大活躍！

好みで言えば、もう少しテンポアップして展開して欲しかったが、あの音楽、あのカット割りで“らしさ”を創り出すとなると、しょうがないかもしれない。
そして、本編の内容については、矢部（生瀬勝久）がずっと紳士的キャラクターを演じていたからかもしれないが、事件そのものはテンポ良く解決したように思う。その分、お約束のヅラのネタなど無かったのが残念…

刑事ドラマとしても、サスペンスとしても良く出来てる！

それにしても、刑事ドラマの主人公の刑事の事件解決までの経緯なりが、正に本作ならではの仕掛けになっているのは見事だと思う。他の刑事モノの主人公では出来ないし、逆にその部分を削ぐと実はかなり良く出来たサスペンスドラマになっているのも本作を好きな理由だ。
ただ、残念なのは今回も未来（畠山彩奈）があまり効果的で活躍が無かったこと。ここが活きるともっと楽しくなると思うのだが…

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いやあ、安定感抜群ですね。仕上げも上場って感じで悪くないです。それだけに期待値が上がります。次回も楽しみです。

 

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