あまちゃん (第95回・7/19) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あまちゃん』(公式)
第16週『おらのママに歴史あり2』 [第95回]
春子(小泉今日子)からアキ(能年玲奈)に手渡された手紙には、衝撃の事実が書かれていた。
1985年の秋、甲斐(松尾スズキ)の喫茶店でウエイトレスをしながらアイドルを夢見ていた春子(有村架純)と、駆け出しのスカウトマンだった太巻(古田新太)、そしてデビューを目前に控えていた鈴鹿ひろみ(薬師丸ひろ子)との間に、いったい何が起きたのか?
春子が長年にわたって封印してきた秘密が、今、明らかになる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
「どうせ(他の)人の歌なんだから」
85年の秋、急きょ鈴鹿ひろみの影武者として録音スタジオのマイクの前に立った春子。緊張のあまり歌い出せずにいたのを、太巻のこの台詞が彼女の緊張をほぐすくだり。この後は順調にレコーディングが終わり、楽曲は大ヒットするのだが…
アイドル歌手を目指して北三陸から上京した春子が、自分としてでなく影武者としてデビューするのを決断するまでの時間はたった30分。影武者としてデビューすれば表舞台でデビューするのは難しいことは流石にわかっていただろうし。
そう言う複雑な春子の葛藤を、春子の心の中の「歌いたい」と言う一点に火をつけるこの台詞、わざと「人」の部分が滑舌悪くなっているからこそ、短い台詞なのに妙に引っ掛かるのだ。
今後…
やっと過去と現在がシンクロし始めて、面白くなってきた。もちろん、手紙の分量を見ると、例の真相の話もこのあとどれだけ続くのかわからないから、暫くは回想シーンとの行ったり来たりで、北三陸のみんなは登場しないのか。そちらの方が気になる。
ここへきて、急に鈴鹿ひろみとアキの関係が複雑化してきましたね。鈴鹿さんは影武者の存在を知っているのか。いよいよ面白くなってきましたね。
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