あまちゃん (第94回・7/18) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あまちゃん』(公式)
第16週『おらのママに歴史あり2』 [第94回]
目標を見失って悩む、帰省中のアキ(能年玲奈)。水口(松田龍平)は東京へ戻るように説得するが、アキは作業小屋にこもったまま出てこない。
そこにユイ(橋本愛)が来て、アキに八つ当たりしたことを詫び、応援する気持ちを伝える。アキは、ユイの励ましを得て、もう一度、東京で頑張る決心をする。
町の人に見送られ、北三陸を去るアキに、春子(小泉今日子)が手紙を渡す。そこには、母の驚くべき秘密が書かれていて…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
期待したのと違うけど…
ここまで引っ張ってきたユイとアキの関係修復や春子の手紙。どうドラマチックに描くのかと思いきや、意外にもあっさりと描いてきたのに驚いた。これなら何故こんなに引っ張る必要があったのか、大人の事情なのかと疑いたくなるが…
シリアスな話をあっさり描くも悪くない!
ユイとアキの仲直りのくだりだが、実はこう言うベタなエピソードは好きだ。特にユイがアキに色紙を持参してサインを貰うシーン。
「ユイちゃんへ」に続いてさらさらとサインを綴るアキに、(羨ましいと言うのでなく)嬉しそうに「あるんだ」と呟き、アキも肩の荷が下りたような清々しい笑顔。未熟な若者同士の青春の一ページみたいで、これはこれでちょっと感動的だった。
今回は手紙を読むタイミングが早かった!
一方、春子の手紙だが、こちらは週末まで引っ張るかと思いきや、いきなり上京する列車の中でアキが読み始めた。これでやっと“ママの歴史”がスタートする訳だ。
ただ、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の影武者と言うのは、大凡予想がついていたから、この先が気になる訳で、ここで5分近く消費するなら、もう少し北三陸のみんなの笑いでアキを送り出して欲しかったような…
本編の内容よりも、85年当時のアイドル事情のインサートカットに注目してしまいました。特にまさかの“セイントフォー”にビックリ。アクロバティックなダンスとデビューと同時に主演映画上映があったり、企画もの的な色合いが強い割に二年半位で引退しちゃいました。当時は“少女隊”や“キララとウララ”なんてグループもいましたね。ああ、懐かしい…
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