警部補 矢部謙三2 （第2話・7/12） 感想

テレ朝・金曜ナイトドラマ『警部補 矢部謙三2』（公式）
第2話『ウイルステロを阻止せよ！相棒が必ず死ぬ女』『（ラテ欄）相棒が必ず死ぬ女』の感想。

よくもまあ、ここまで小ネタを詰め込むものだ！

今回は前回以上に小ネタ満載で楽しめた。もちろんレギュラー陣のそれもさることながら、ゲストの配役を活かした小ネタには感心してしまう。

更に、それらが気付く人がどれだけいるのかと思う位に昭和のネタから最近のネタまで、新旧取り混ぜて丁寧に詰め込まれている。これが本作の一番楽しいところだ。

“未来ちゃん”の存在感が…

『2』からの新レギュラーとして御手洗未来（畠山彩奈）が加入し、前回ではちょっと大人びた少女と子供っぽい矢部を対称的に描くのも面白いと思ったのだが、今回は上記の小ネタの一つになってしまったように見えたのが残念。他の新レギュラー陣が見事な活躍をしているだけに…

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もっと『2』らしさが欲しいと思います。もちろん面白いのですが、期待値が高いのでどうしても「もっと」を思っちゃいますね。次回に期待します。

 

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【これまでの感想】
第1話