あまちゃん (第78回・6/29) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あまちゃん』(公式)
第13週『おら、奈落に落ちる[第78回]』
ユイ(橋本愛)は、父・功(平泉成)の病気が原因で東京へ行けず、ふさぎ込んでいた。ユイに変に気を使い、ついぎこちなく接してしまう大吉(杉本哲太)や菅原(吹越満)たち。
そのころ東京では、アキ(能年玲奈)たちGMTのメンバーと水口(松田龍平)が、真奈(大野いと)が初めてステージに立てたことを祝い、劇場近くのすし屋で大騒ぎ。その隣の席にいたのは、なんと憧れの大女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
久し振りの北三陸パートに満足!
アバンタイトルを挟んだ数分間の「反省会」と「かつ枝(木野花)の妊娠」と題したミニコントも、久し振りに楽しめた北三陸パート。来週の予告編では、せっかく更生した?春子(小泉今日子)の代わりに、ユイがヤンキースタイルになったりと、再び北三陸パートが面白くなりそうで一安心だ。
寿司とかけましてクドカンの脚本と解く。その心は?
どちらもネタが尽きません。と言う感じで後半の鮨屋のくだりも、ネタ山盛りで楽しかった。まあ、寿司屋(無頼鮨)で大騒ぎするのはどうかと思うが、店の大将がピエール瀧さんってのもビックリだし大将が黙ってるならそれも良しってことで…
それにしても、鈴鹿ひろ美を衝立越しのチラ見せから始まって、タクシーでお城に帰るまでの、大女優のオーラのスイッチをオフからオンに切り替える様子の演出や演技も丁寧だったし、大女優の人柄もさり気なく表現されており、さすがメリハリを付けつつじっくり魅せる、宮藤官九郎氏の脚本はいいなと思う。
今週は“東京編”の初期設定の説明の6日間でしたが、“故郷編”も絡めながら丁寧に描いてきたなと思います。
さて来週からですが、25年前の思い出と現代が行ったり来たりするでしょうから、配役とかいろいろ楽しみです。ところで、月曜日から薬師丸さんが語り担当なのかな?楽しみ…
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