ダブルス～二人の刑事 （第8話・6/6） 感想

テレ朝ドラマ『ダブルス～二人の刑事』（公式）の第8話『最後の事件凶弾…女刑事殉職!?』の感想。

今回は、壮大な最終回の予告編だったのか？

次週の最終回まであれこれ引っ張りたい大人の事情は理解しよう。二週跨ぎで視聴者確保も良かろう。しかし、私は番宣で日下（内田有紀）が撃たれるのは既知だから、いつそのシーンが来るのかが気になり、引き伸ばし感が半端無かった。
せめて女子会やら一課のスパイやらの扱い方なり見せ方をもう少し、メインの事件に馴染ませてくれたら、唐突感も違和感も少なかったろうに。これでは最終回の壮大な予告編のようなものと変わりがないのが一番残念。
これまでも山下（伊藤英明）と田代（坂口憲二）が目立って大活躍しなくとも、何となくベタな刑事ドラマとして成立していた“本作らしさ”なのに、ここまで内容の密度が薄いと、その“らしさ”も疑わしくなってしまう…

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もう次週が最終回なんですね。当初期待した『あぶない刑事』的なオモシロカッコいい刑事コンビのドラマとはかけ離れた内容ですが、ベタな刑事モノと考えるとそれなりに楽しめていたんです。でも、今回はちょっと…って感じです。来週どう締めるかですね。

 

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