雲の階段 (第8話・6/5) 感想
日テレのドラマ『雲の階段』(公式)の第8話『俺に島の恩師の命を救う資格があるか!?』の感想。なお、渡辺淳一氏の原作小説は未読。
三郎は島へ、自分探しの癒し旅でパワーアップ!
先週は主人公・三郎(長谷川博己)の綱渡り人生に次々飛んでくるいろいろな矢の描写が十分でないために、三郎がうまく矢を交わしているような面白さが足りないと書いた。しかし、実際には前回の三郎にはかなり矢が当たっていたようで、今回は元の島へ自分探しの癒しの旅ってわけか。
自分の原点を再認識して、再び生きる活力を得た三郎。それが“偽医者”“犯罪者”と言う違法行為なのがテレビドラマらしくて馬鹿馬鹿しいし、長谷川さん演じる三郎が苦悩しつつ自信過剰と言う妙な主人公であるのが本作の魅力だ。がんばれ三郎、行けるところまで行ってみろ、と励ましたい…
先が読めなくて面白いです。と言って、登場人物たちにまともな人間の方が少ないくらいなのに、妙に楽しい不思議なドラマです。来週に期待します。
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
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