ガリレオ 第2シリーズ (第8章・6/3) 感想
フジテレビ系ドラマ『ガリレオ』(公式)の第8章『演技る‐えんじる‐』『(ラテ欄)演技る(えんじる)vs狂気の女優夜空に舞う花火の下で殺人劇場の幕が開く』の感想。
今回の美砂は当たり障りなく…
今回は岸谷美砂(吉高由里子)がこれまでで一番自然な形で警察側の代表として事件に関わったと思う。この位に賑やかでウザいキャラを抑えた設定でも、十分に第2シリーズらしさは感じるし、『ガリレオ』ファンの気に障らなかったのでは。もっと早期からこうしておけば良かったのに…
確かに湯川も大活躍した!
一方、湯川学(福山雅治)はと言うと。冒頭で美砂に研究室から連れ出され、そのままの流れで何となく自発的に事件に関与、そして積極的に解決してしまったような。だが、第2シリーズとしては数式を使うだけで湯川らしいし、湯川が活躍したのは間違いないから、第2シリーズはこれで良いのだろう…
事件の質と言うか内容は…
さて、事件やトリックについてみてみると、そもそも湯川が天才物理学者である必然性があるような複雑な事件かと言えば、むしろメンタリストや心理学者のようにも見えたし、数式と言っても映り込みならその場で気づいても良さそうな。そういう意味では天才物理学者を活かす事件が欲しい…
トリック解明の時は液晶テレビのCMのようでしたね。ただあのトリック解明と犯人の自白で証拠になるのでしょうか。もう第8章なのに“何か”物足りないままです…
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【これまでの感想】
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