あまちゃん (第54回・6/1) 感想
NHK総合の連続テレビ小説『あまちゃん』(公式)の第9週『おらの大失恋』の第54回の感想。
「お座敷列車」のイベントの成功でますます人気者になり、地元では誰もが知る有名人になったアキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)。しかしアキは春子(小泉今日子)との約束を守って活動を休止し、いつもの高校生活に戻る。漁協ではさらに観光客を呼び込もうとミーティングが開かれ、アキが発案したあるアイデアに海女クラブの全員が乗り気になる。一方、ユイは謎を秘めた水口(松田龍平)の正体を明らかにしようと、彼に詰め寄っていた。
---上記のあらすじは、【MSN テレビ番組表】より引用---
大人の野望である「町おこし」に、アキも積極的参戦で大爆笑!
今日は海女クラブのベテラン勢を中心にした「町おこし」と言う大人の野望に、ついにアキも参戦して「海女カフェ」を開店へ。
とまあ、物語が6月に入って次の段階へ入ったが、私が注目している「町おこしあるある」も単なる「知ってもらう」段階から「年中儲ける仕組みづくり」の第2段階へ進んだのが笑えるし面白い。そして北三陸を応援したい。
「おらの町もいつかは!」と思いながら観るのも楽しい!
きっと日本中の田舎で「おらの町も!」と、私のように我が町のゆるキャラに夢を託している大人たちが、指を銜えて本作を観ていると思うと、自虐も込めてそれも笑える。やはり「町おこし」は若者や子供も一緒になってこそ、そう思わせてくれた15分だった。
地産地消の“とれたて市場”はどこも大盛況だが、若い世代を上手く巻き込む企画づくりって意外と上手くいかないのだ。(おっと、今日の感想はちょっと真面目すぎた…)
やはりと言ってはいけないのかもしれませんが、アキが率先して物語の中心になるよりも、アキやユイの周囲の大人たちが騒いだ方が賑やかで面白いです。これが良いのかどうかは別にして、本作の見所なのは間違いないですよね。
それにしても、予告編の古田新さん、如何にも秋●康さん風のメガネでこれまた強烈なキャラづくりで迫ってきそうで楽しみです。
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