刑事110キロ (第6話・5/30) 感想
テレビ朝日系ドラマ『刑事110キロ』(公式)の第6話『あるべきものがない殺人現場!京都に散った親子の絆』の感想。
再び「本作らしさ」が戻ってきたかも!
前回は“がっかり”な回だった。しかし、今回は違った。適度な説明があり、テンポも速過ぎず、妙な捻りも無く単純明快。登場人物たちも人物像や役割も明瞭だし、親子で安心して観られる人情話。そう、これが“本作らしさ”なのだ。
面白いだけに、今回も「勿体無いと思うこと」を二つだけ…
今回も花沢太郎(石塚英彦)の“110キロ”が殆ど活かされていないのが残念。巨漢なり食通的な部分と言えば、ドリンクを飲んで汗だくで走ってるだけでは、刑事ドラマとして面白いだけに勿体無い。
もう一つは、せっかく推理力・洞察力が優れた刑事と言う主人公なのに、推理らしい推理を感じられなかったこと。そりゃ、あれだけ関係者も刑事も喋れば、推理を描く暇はないだろうが…
話が行ったり来たりと言うか、回りくどいと言うか。でも、これはこれで面白かったです。あとは主人公の“110キロ”をどう魅せるかですね。
いっそ時代劇みたいに決めポーズとか決め台詞とか作ったらどうでしょう。そう言う単純な魅せ方が意外と解り易くてハマるかも。次回に期待します。
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