ガリレオ 第2シリーズ (第6章・5/20) 感想
フジテレビ系ドラマ『ガリレオ』(公式)の第6章『密室る-とじる-』『(ラテ欄)密室る(とじる)vs女性科学者!!空白の20分の殺人術』の感想。
犯人や捜査が物足りない…
前回と同様に犯行の動機がかなり普通過ぎる。せめて犯人が不安解消のために高額の買い物をするなんてオチを付けるなら、中盤で捜査をかく乱させるなり挑発的に動けば、もう少し物語全体にメリハリがついて、事件の奇妙さも引き立ったと思う。
しかし、結果それをせずに調査過程や種明かしの部分だけを繰り返し、じれったいほどに描いてしまったから、物足りなさだけが残ってしまった…
会話の楽しさが物足りない…
好みの問題だと思うが、これまでは湯川学(福山雅治)と内海薫(柴咲コウ)など警察や実験室での会話の面白さも本作の楽しみの一つだった。
しかし、今回を観る限り湯川と栗林(渡辺いっけい)の会話位しか面白味を感じない。物理学的なトリックの解明も抑え気味になった今シリーズ。面白くない訳で無く、やはり物足りないのだ…
人気シリーズだけに視聴者の求めも大きいでしょうが、やはりそれを乗り越えて新しい『ガリレオ』を作って欲しいと思います。もっと面白くなる要素はたくさんあると思うのです…
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