家族ゲーム (第5話・5/15) 感想
フジテレビのドラマ『家族ゲーム』(公式)の第5話『慎一は沼田家が生み出したモンスターだ』の感想。なお、森田芳光監督・松田優作主演映画『家族ゲーム(1983)』、と長渕剛主演ドラマ(1983)は鑑賞済。
現代の息苦しさや閉塞感が、上手く描かれている…
第3話くらいまでの“斬新さ”は、前回から徐々に影を潜めてきたようだが、その代わりに“観易さ”が増してきた感じがする。
衝撃的なシーンも程良い恐怖感で上手く表現されているし、何よりもすべてが吉本荒野(櫻井翔)の仕込みによるゲームに見えるのが良いと思う。そして私が面白いと思う理由が、全体に漂う息苦しさと言うか閉塞感が今の時代に合っていることだ…
回を重ねる毎に、櫻井さんが“吉本”に見えてくるのが良いし、他の俳優さんたちも負けず劣らずって感じで見応えがあります。また、吉本の謎が深まりながらゲームが進むのも良いし、謎多きゲームっぽさを味のあるサントラが惹き立ててますね。サントラ予約しちゃいました。次週も期待します。
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