遺留捜査 第3シリーズ (第4話・5/8) 感想

テレ朝ドラマ『遺留捜査 第3シリーズ』公式)の第4話『ふたつの茶杯』の感想。

逆説的な意味を込めて…

第1シリーズから観ているが、今回が最も“本作らしさ”とは何か?が表面化したと思う。私が考えるその“らしさ”とは、主人公・糸村聡(上川隆也)が他の刑事たちと全く違う単独捜査をして、他の刑事たちが普通の捜査で真犯人を逮捕し、主人公は最後の最後に被害者遺族に「3分下さい」と人情話を始めると言うことだ。
実はこれまでは、中途半端に感じていた。主人公と他の刑事たちが、何となく互いの相乗効果で事件を解決したように描かれてきたから。しかし、今回はそうではなかった。その理由は…

糸村以外は組織捜査してもらわないと…

森田宗介(西村雅彦)が要らないのだ。正確に言えば、森田まで単独捜査をしてしまうと、ドラマとして糸村の存在価値が無くなってしまう。本作はあくまで「糸村の単独捜査 VS 普通の組織捜査」の構造が大切なのに、今回は3つの捜査が単純に同時進行したために、明らかに「3分下さい」が取って付けたようになってしまったのが残念過ぎる。
事件そのものや被害者やその周辺のエピソードが、とても良く出来ていただけに、もったいないとしか言いようが無い…


もう少し3つの捜査を上手い具合に絡めつつ、それぞれの持ち味を魅せながら、主役を立てるってのが出来ると良いと思うんですけど。まっ、そもそも主人公が単独捜査で犯人を逮捕するのでなく、被害者遺族に人情話をすると言う本作のコンセプトが困難な注文なのだと思います。


【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話

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