あまちゃん (第31回・5/6) 感想
NHK総合の連続テレビ小説『あまちゃん』(公式)の第6週『おらのじっちゃん、大暴れ』の第31回の感想。
北鉄の車内でウニ丼を売っていたアキ(能年玲奈)は、意外な人物に出会う。それは亡くなったはずの祖父の忠兵衛(蟹江敬三)だった。忠兵衛は遠洋漁業の漁師で、1年に10日間ほどしか家に帰らない。そのため、夏(宮本信子)が航海に出る夫を送り出す際、万が一のことを覚悟するつもりで仏壇に写真を飾っておいたことから誤解が生じたのだ。再会を喜ぶ夏と忠兵衛だが、春子(小泉今日子)が怒りだす。
---上記のあらすじは、【MSN テレビ番組表】より引用---
たった一言と一人がきっかけでつくりだすこの一体感!
「我が家の主・天野忠兵衛は実は生きていたんです」の夏のナレーションの一言を書いた宮藤官九郎氏と、何とも怪しげで独特な蟹江敬三ワールドが、一気に新たな世界を創り出してしまった。
ユイの台詞を借りれば「面白いね、アキちゃんち」ってのをものの10分間も経たずに作りだした脚本と、(殆どの)オールキャスト揃っての演技力の凄さを、久々に楽しんだ。
連休中も仕事だった私にとって、今朝こそ連休最終日の朝にのんびりしようと思っているところへ、正にクドカンのサプライズ。この目覚し時計は強烈過ぎるぞ。それにしても朝から楽しいのは良い!
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