ダブルス~二人の刑事 (第3話・5/2) 感想
テレ朝ドラマ『ダブルス~二人の刑事』(公式)の第3話『1000億の殺人!!目撃者はシングルマザー』の感想。
それを台詞で言っちゃうかなあ…
事件が解決した後、大田副署長(風見しんご)が
「事件が解決したから良いですが…」
と言い、笠井特殊係係長(平泉成)が
「あの二人の活躍があったらこそ、両方の事件が一気に解決できたわけです」
と番組を締めていたが、そもそもそれをドラマで見せて下さいよって話だと思う。それ以前に、多くの視聴者は番組冒頭から一係と特殊係が結果的に同じ事件を追ってる事になるのは解ってるはず。だからこそ、そこを上手く見せて欲しいのに…
回りくどいと言うか、後出しジャンケンが多過ぎる…
何せ山下(伊藤英明)と田代(坂口憲二)の行動が成り行き任せ過ぎると思うが、二人で単独捜査をやる刑事なんてドラマにはいくらでもいるから気にしない。問題は、二つの事件が最後にリンクして解決って部分のくだりが雑だから、いい加減な単独捜査で何となく解決しちゃった感が強過ぎるのだ。
ならばこんな面倒なことをせずに、単純に似た者同士のメインの二人が一つの事件を大活躍して事件解決するだけで良いと思う。
主役の二人が観られて幸せと言う視聴者はサービスカットもあるし、楽しめると思います。そうでない私は、刑事ドラマとして少々全体の作りが雑なのが気になります。妙に凝らずに二人が刑事の勘を頼りに捜査して大活躍すれば良いと思うんですけど…
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/4422/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → 記事のコメント欄に、貴方のブログ名、ブログ記事のタイトル名とそのURLをご記入下さい。こちらで確認して公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
また、http://dmesen.seesaa.net/article/358436964.html でも、受け付けております。