あまちゃん (第25回・4/29) 感想
NHK総合の連続テレビ小説『あまちゃん』(公式)の第5週『おら、先輩が好きだ!』の第25回の感想。
初めて自分の手でウニを取ることができ、海女として認められたアキ(能年玲奈)。先輩の安部(片桐はいり)は「まめぶ汁」のPR活動のために町を去り、新たに漁協事務員として花巻(伊勢志摩)が娘を連れてやって来る。アキは海女漁のシーズンが終わり、心にぽっかりと穴があいてしまう。新人海女のアキの人気で盛り上がっていた町おこしも下火になってしまう。大吉(杉本哲太)や菅原(吹越満)は新たな策がないか思案する。
---上記のあらすじは、【MSN テレビ番組表】より引用---
わずか数分間の旅立ちのシーンに感動!
月曜の朝からかなりシリアスなシーンでスタート。安倍ちゃんの旅立ちのシーンだ。まさか安倍ちゃんが春子(小泉今日子)を嫌いだったと告白するとは思わなかった。
それにしても、小さな田舎町ならではの“あるある”話と安倍ちゃんの数十年の人となりを、コンパクトに感動的にまとめる宮藤官九郎氏のエピソードの作り方、上手いと思う…
カタカナ言葉の力に頼るって、あるある…
海女漁が終わった秋に何を描くのかと思ったが、観光資源としての“観光海女”の秋編として早速再スタート。「コスプレ」や「コラボ」って言葉をみんなで発するだけで「何か出来そう!」って思えて、何の根拠も無いパワーが漲るのも、いつもの“観光あるある”的な面白さ。さて今週はどうなるやら…
新しい事務員さんが登場しましたね。今度の人はちょっとキツイ性格みたい。番組の雰囲気が変わらないと良いんですけどね。
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