TAKE FIVE～俺たちは愛を盗めるか～ （第2話・4/26） 感想

TBSドラマ『TAKE FIVE～俺たちは愛を盗めるか～』（公式）の第2話『愛の値段～５人目は誰？逮捕！？』の感想。

少々狙い過ぎだが面白い…

岩月（稲垣吾郎）を仲間に引き込むくだりや、逆指紋や大金の隠し場所などのアイデアも面白いし、上手い具合に話を捻りながら、“愛”をテーマにベタなエンディングで、丁寧且つ綺麗にまとめて“本作らしさ”を醸し出したと思う。
ただ少々狙い過ぎな部分が無いとも言えないが、楽しい作品をつくろうと言うのは伝わるし、伝わっていると思う…

良くも悪くも目が離せない…

良くも悪くも目が離せないドラマだ。“ながら視聴”している私が悪いのだが、全体的にシーンもカットも短くて、ちょっとよそ見をすると話が見えなくなって、面白さが半減してしまうのが残念。
だが、主要の5人を満遍なく登場させ、話の展開に粋な展開を加えようとすれば、少々詰め込まざるを得ないのは解るが、テンポの良さと緊迫感のバランスが…。まっ、「じっくり観ろ！」と言われればそれまでだが…

---

個人的には音楽が好きです。ただ、劇中歌と主題歌は別にして…。金曜の夜にドロドロしたりいじめを描くより、後味が良くて楽しいドラマっては良いと思います。ただ何か物足りない。来週に期待します。

---

【これまでの感想】
第1話

---

★本家の記事のURL →  http://director.blog.shinobi.jp/Entry/4403/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → 記事のコメント欄に、貴方のブログ名、ブログ記事のタイトル名とそのURLをご記入下さい。こちらで確認して公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
また、http://dmesen.seesaa.net/article/357387849.html でも、受け付けております。