潜入探偵トカゲ （第2話・4/25） 感想

TBSドラマ『潜入探偵トカゲ』（公式）の第2話『名門中学に潜入！！死体の謎と呪いのメッセージ』の感想。

今回も悪くないと思う…

第2話も全体的にテンポ良く、本作も“いじめ”か？ってのはあるものの潜入捜査を活かした上手い話になっていたと思う。コメディ要素も増えたし、最後のジャンプなんて織部透（松田翔太）のずば抜けた身体能力を思い切った演出？で魅せたりと工夫されていると思う。ただ何か物足りない…

気になるのは…

私が気になるのは二つ。一つは探偵と警察を並行に描こうとするあまり、肝心のトカゲの潜入部分の面白さを警察の部分が足を引っ張り気味なこと。もう一つは通常と潜入先でのトカゲに変化が乏しいこと。要は、もう少しトカゲのキャラクターを立たせて、全体にメリハリがついたら、“本作らしさ”がもっと表現されて面白くなると思う。勿体無い…

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もう少し話も登場人物も整理整頓した上で、CGや音楽で楽しさを表現したら個性的なドラマになりそうな気がします。出演者も豪華だし、あとは脚本と演出で本作ならではの“決め台詞”なり“お約束のショット”なりの魅せるポイントを作れれば…。次回に期待します。

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【これまでの感想】
第1話

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