あまちゃん (第23回・4/26) 感想
NHK総合の連続テレビ小説『あまちゃん』(公式)の第4週『おら、ウニが獲りてぇ』の第23回の感想。
かつて春子(小泉今日子)が過ごし、そのままの状態で残っている部屋で、母の若いころに思いをはせるアキ(能年玲奈)。そこに春子がやって来る。母と娘は、思い出の品々を通じて心を通わせる。アキはいまだにウニが取れないことを悩んでいたが、現状打開の秘訣(ひけつ)を春子から聞いて奮起する。そして海女たちの真剣勝負の漁である”本気取り”への参加を願い出る。気合十分のアキだったが、ヒロシ(小池徹平)からの突然の愛の告白で混乱してしまう。
---上記のあらすじは、【MSN テレビ番組表】より引用---
構成が巧い!
ここへ来てやっと春子が80年代にアイドルに興味があって…みたいな部分が描かれた。いつ春子の過去に触れるのかと思っていたが、アキが“本気獲り”をする週の金曜日に持ってくるとは、何とも想定外の絶妙なタイミング。この辺の構成の面白さは、宮藤官九郎氏ならではだと思う…
盛りだくさんなのも良い!
昨日の感想に「明日が山か…」と書いたが、まさに山を越え始めたって感じ。これまでのフリに加えて(安部ちゃんの件もあるし)、“脳の酸素”の話まで加えて盛りだくさん状態。この位にエピソードが詰まってると、毎日観る楽しみがある…
面白いですね。“本気獲り”には漁協権の問題で夏が漁に出られないそうで、そうなるとアキのウニはどうなるんでしょ?こりゃあ明日も楽しみです。
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