家族ゲーム (第2話・4/24) 感想
フジテレビのドラマ『家族ゲーム』(公式)の第2話『弟が家庭教師の犬になる!』の感想。なお、森田芳光監督・松田優作主演映画『家族ゲーム(1983)』、と長渕剛主演ドラマ(1983)は鑑賞済。
初回は斬新だったのに…
主人公の吉本荒野も主役の櫻井翔さんも、その他の俳優陣も合っているし演技も悪くないと思う。登場人物たちの設定も起こっている問題も悪くない。すべてが“2013年モノ”って感じで、それが本作らしさの一部なのも間違いないと思う。
ただ過去の作品と比較せずとも、どうも本作にはワクワクやドキドキを感じない(最終回は気になるが)。何かすべての人物が計算づくで“何か”に動かされているような雰囲気。きっと脚本や演出が“2013年モノ”を意識し過ぎて、キャラクターが窮屈になり、演者にもそれが及んでしまっているのかもしれない…
先週は想像以上に斬新なドラマで期待大でしたが、今回は変人の家庭教師に振り回させてる人たちの話ってだけで、残念ながらあとは想定内でした。
キャッチーな言葉やタイトルでなく、2013年らしさでも無く、本当の意味での“本作らしさ”が見てみたいです。櫻井さんは頑張ってると思いますが…
【これまでの感想】
第1話
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