幽かな彼女 (第3話・4/23) 感想
フジテレビ系ドラマ『幽かな彼女』(公式)の第3話『芸能界の罠!14歳の覚悟』の感想。
とんでもない設定なのに、台詞が嘘っぽくないのが良い!
今期は『35歳の高校生』と本作と2本の学園ドラマを観ている。2本の共通点は非現実的な設定の上に学園が描かれていること。あちらはいじめやらも悪質だし、似たような事件の連続を、主人公が“教師あるある”みたいな建前だけの台詞で解決しようとしてる。
一方、本作は幽霊が登場すると言うトンデモ設定なのに、主人公や幽霊の言葉や行動力に説得力や力強さがある。つくづくドラマの脚本って難しいものだと思う。
副校長に続いて幽霊も参戦して欲しい…
先述の通りに暁(香取慎吾)がしっかし指導しちゃうのが悪いと思わないが、もう少しアカネ(杏)や吉岡(佐藤二朗)の幽霊が活躍してこそって気がする。今回はアカネが外出して面白かったが、それでは吉岡は何をすればいいのってことになる。
いろいろ幽霊を見る事が出来るキャラが増えているのだから、その辺の使い分けなりをきちんとして、霧澤副校長(真矢みき)がそうしてきているように、幽霊もきちんと教育に参戦していってほしいと思う。
完全に普通の学園ドラマとして観れちゃうので、あとは幽霊の味付けをどうするかってことだと思います。
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