TAKE FIVE～俺たちは愛を盗めるか～ （第1話・4/19） 感想

TBSドラマ『TAKE FIVE～俺たちは愛を盗めるか～』（公式）の第1話『俺たちは愛を盗めるか～悪から盗む正義の泥棒ｖｓ女刑事の運命～禁断の恋』の感想。

泥棒のドラマだからハラハラドキドキするのかと…

金曜の夜に幅広い視聴者層を狙っている（だろう）ために、主要5人の背景を描きながら男5人の泥棒団“TAKE FIVE”と彼らに対峙する女性刑事が集結するまでをじっくり描くのも方法論としては解る。
しかし、そのお蔭で台詞が説明ばかりになってしまって、登場人物たちの意欲が希薄に見えて、タイトルに刺激的な『俺たちは愛を盗めるか』とある割に、観ていてワクワクしてこなかったのが残念…

今後に期待…

個人的には25分拡大した分で、まずはパーッと鮮やかに盗みを描いてから、終結するまでをやって欲しかった。
しかし、第1話がどうしても説明くさくなる点を抜きにすれば、全体としては配役も演出も今風とトレンディドラマ風を上手い具合に混ぜてあって、誰でも楽しめる作品になりそうな気がする。あとはどこまで単なる義賊でなく“愛”をテーマに面白いエピソードを作り込めるかだろうか…

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私は義賊が活躍する痛快なドラマを予想していたのですが、そう言うのとは違うみたいですね。この先どうなるかは気になりますので、次回も観てみようと思います。
それと音楽が少々音量が大き過ぎるような気がしますが、ジャズの名曲“TAKE FIVE”の様々なアレンジのサントラは聴いてて楽しかったです。

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