ガリレオ 第2シリーズ (第1章・4/15) 感想
フジテレビ系ドラマ『ガリレオ』(公式)の第1章『幻惑す-まどわす-』『(ラテ欄)幻惑す-まどわす-帰ってきた変人!』の感想。
期待し過ぎた?!
岸谷美砂(吉高由里子)から内海薫(柴咲コウ)へ湯川学(福山雅治)の相棒が交代しての再スタートで、6月公開予定の映画『真夏の方程式』のための壮大なPRと言うのは百も承知。
良くも悪くもいろいろ変わるんだろうなと期待し過ぎた私が悪いのか、“よくあるなぁ”ってのと“どこかで観たなぁ”と言うネタやパターンが多かったのが残念…
「現場」でなく「現地」に行っちゃうと…
今シリーズもヒロインは新人刑事なのだから、話の中心は“事件”であり“現場”であるべきだと私は思うし、湯川が持ち込まれた事件に興味関心を抱いたのも“現場の遺体”のはずなのに、早々に二人とも新興宗教団体『クアイの会』の“現地”に行ってしまう。
行くのが悪いと言うわけでない。いくら主人公が自由気まぐれで変人とは言え、これではドラマ『トリック』みたいだし、肝心の“トリック”の謎解きも意外にさらりと終わってしまったのが引っ掛かるのだ…
普通に面白かったですし、新シリーズなりに楽しめたって感じですね。でも先週の第1シリーズの再放送を観ていたので、もう少しパワーアップを期待したのがいけなかったのかも。でも、2時間スペシャルでなかったのは評価したいです。今後のゲストを楽しみにってことで、次週も期待したいと思います。
なお、今回の第2シリーズの原作は下記のAmazonリストにも挙げた、『ガリレオの苦悩』『聖女の救済』『虚像の道化師 ガリレオ7』『禁断の魔術 ガリレオ8』です。読んでから観るか観てから読むか…
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ガリレオの苦悩 (文春文庫) 東野 圭吾 (著)
聖女の救済 (文春文庫) 東野 圭吾 (著)
虚像の道化師 ガリレオ 7 [ペーパーバック] 東野 圭吾 (著)
禁断の魔術 ガリレオ8 [単行本] 東野 圭吾 (著)
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