あまちゃん。 （第6回・4/6） 感想

NHK総合の連続テレビ小説『あまちゃん。』（公式）の第1週『おら、この海が好きだ！』の第6回の感想。

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アキ（能年玲奈）は、自分の殻を打ち破ろうと海に飛び込む。そして警報を聞いて駆け付けた春子（小泉今日子）や夏（宮本信子）に、海女になりたいと宣言する。夏や町の人々は大喜びするが、春子だけは反対する。春子は親子二人で話をすることにし、自分の過去を初めてアキに語る。それはかつて周囲の期待を受けながら海女になることを拒み、家出同然で上京したということだった。

上記のあらすじは、【MSN テレビ番組表】より引用

肝心な所はサラリ。この1週間は何だったって感じも…

言うまでも無く主人公はアキ（能年玲奈）だから、まずはじっくり母親・春子（小泉今日子）の幼少期からウン10年余りを描けとは思わない。

しかし、タイトルが『あまちゃん。』で、今週のサブタイトルが『おら、この海が好きだ！』ってことで、全156話のどの辺まで使って「アキがどう言う心の変化で“海女”を目指すのか？」に勝手に注視していた私には、あまりにサラリと言うかあっさりし過ぎな表現で終わったのが残念。

結局、第1回で母子が故郷に帰って来て、アキが海女になるってのは、ある意味で本作のスタート地点とも言える訳で、そうなるとこの1週間は何だったんだって感じもしない訳でもない。次週の展開に納得できれば問題無いし、これが朝ドラ独特の流れなのか…

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第2週が『おら、東京さ帰りたくねぇ』と言うんですね。普通に考えればアキが「ここに居たい」と言う流れで問題ないと思いますが、予告編を観るとよく解らないと言うか…。まっ、キョンキョンが出てるんで楽しめてますけどね。ふぅー。

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【これまでの話の感想】
1~3 4 5

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