相棒 season11 (第18話・3/13) 感想
テレビ朝日系ドラマ『相棒 season11』(公式)の第18話『BIRTHDAY』の感想。
正に「誕生日」にまつわる話三昧で面白かった!
話全体を“誕生日”と言うキーワードで捻りに捻った凝った展開は面白かった。特に、リアルタイムで進行する事件と、武弘(古川悦史)・美鈴(古村比呂)夫妻の祈りのシーンを、デジャヴのように時系列をバラバラに描き、少女(中山凛香)の存在をミステリアスに表現しきったのも良かったと思う。
何が何でも刑事ドラマだから現実味たっぷりである必要が無いのも“相棒”だからだ…
相棒らしさも健在!
そして、何より右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)の“相棒”を中心に、甲斐(石坂浩二)を含めたレギュラー陣やゲストに無駄の無いよう役割を与え、事件を解決したのは“相棒らしさ”と言う部分で秀逸だったと思う。
それに、個々のエピソードはベタで既視感があるのに、凝った全体の構成や演出でそう思わせなかったのも見逃せなかった…
好演した加藤清史郎くんの8年前の隼人役を、実弟の加藤憲史郎くんが演じてたのも、大人の事情を感じず良かったです。次回は20時から最終回2時間超スペシャル。楽しみです…
【これまでの感想】
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