ハンチョウ~警視庁安積班~ シリーズ6 (第3話・1/28) 感想
TBSテレビ系ドラマ『ハンチョウ~警視庁安積班~ シリーズ6』(公式)の第3話『8年前の指紋…殺人犯をかばう町医者の秘密』の感想。
なお、過去5シリーズすべてほぼ未見。
シリーズ初心者にも面白さが解ってきたぞ!
序章のツカミもゲストの配役もベタな展開も、むしろ面白く観られるようになってきた本作。ここまでご丁寧な説明台詞や映像が多いと、かえってオリジナリティさえ感じてくるから不思議だ。
しかし、12分頃に医師・水沢圭次郎(橋爪功)が登場して少々暗雲の兆しが…
赤ひげ先生風に描くなら…
この水島医師、公式を見ると“「強気を挫き弱きを助ける」を地で行く下町の“赤ひげ先生”的な存在。正義を盾にかざす警察が嫌い”とある…。でも、私には今回の水島が、警察の捜査妨害をし妙な権力をかざす横暴で勘違いな高齢者に見えてしまった。確か過去2話はそうでなかったような…
また、これまで安積剛志(佐々木蔵之介)の活躍が中心だったのに、今回は少々趣きが違った。きっと水島の過去への伏線だろう。ならば、“弱い者の味方の高齢者が活躍するの人情話”にするにしても、ちょっと強引だったような…
もちろん、「ならば観るな」ってことなんですけど、何故か今シリーズだけは気になるので、もう少し観つつ書かせてもらいます…
ですが、そもそも8年前に、事件周辺の関係者(特に被害者周辺の金回りの良さそうな人間)を洗い出せば解決したようなお話を、わざわざ人情話に仕立てるなら、もう少しハンチョウが真犯人と真っ向から対峙しても良かったような気もします。
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