信長のシェフ (第3話・1/25) 感想
テレビ朝日系ドラマ『信長のシェフ』(公式)の第3話『平成グルメが室町幕府を倒す!!信長を救う戦国バイキング料理』の感想。
なお、西村ミツル氏による原作、梶川卓郎氏作画による原作漫画は未読。
初期設定は何処へ?
第3話になり、主人公のケン(玉森裕太)が、戦国時代へタイムスリップした平成の料理人と言う設定は殆ど映像的に表現されず(ケンのナレーション処理になっている)、もはや戦国時代の材料で現代風の創作料理を創り出す平賀源内のような発明家や鬼才でも成立するようなお話になってきた…
でも、悪くない!
しかし、そのお蔭で、料理が政治にうまく絡んだお話になったと思う。全体としてまだ強引な個所は見受けられるものの、料理と政治に加えて恋愛や元料理番とのライバル関係など、一通りのパーツが織田信長(及川光博)の指示で動くケンで表現されてきたから、この方向はこれで面白かった…
主演の玉森裕太さんの料理の手捌きや、和服や時代劇の立ち振る舞いも、第1話に比べるとだいぶ板についてきて、安心して観られるようになったのも良いです(玉森さんのファンの皆さん、偉そうにスミマセン。当初のおどおど感は演技かもしれません)。
あとは、最終回までタイムスリップと記憶喪失のくだりをどう扱うか。正直言うと私はしばらくこの雰囲気でも良いと思います。次回に期待します…
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