信長のシェフ (第2話・1/18) 感想
テレビ朝日系ドラマ『信長のシェフ』(公式)の第2話『伊勢エビで戦を終わらせろ!!平成の料理人決死の戦場デビュー』の感想。
なお、西村ミツル氏による原作、梶川卓郎氏作画による原作漫画は未読。
今週は、風変わりのグルメ戦国時代劇として面白かった!
先週は当てが外れたと書いたが、今週の冒頭1分間の“振り返り”の仕上がり(解り易さ)の良さに期待感が高まって始まった第2話。
第1話は初期設定の説明で若干もたついたが、今回は信長の料理頭が現代人のシェフと言う設定を上手く活かした風変わりのグルメ戦国時代劇になっていた。
もっと未来からやってきた雰囲気が醸し出されると良いのに…
映像的に主人公のケン(玉森裕太)の格好や仕草に、もっと未来からやってきた雰囲気が醸し出されると、よりタイムスリップモノらしくなって、面白くなるのではないだろうか。
アリ物で作った現代風の調理衣でも良いし、調理の動作の中に現代風の作法を入れたり。そうでないと、南蛮や中国からきた異国の日本語の上手い調理人でも成立してしまいそうだからだ。
テレ朝の金曜23時枠らしい、気軽に楽しめる時代劇になってきていると思います。突っ込み所はありますが、第2話に限れば、時代劇としても面白いし、戦国時代に現代料理が存在する楽しさもあって良かったです。次回に期待します。
【これまでの感想】
第1話
信長のシェフ 1 (芳文社コミックス) [コミック]
テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「信長のシェフ」Music Collection (初回生産限定)
My Resistance -タシカナモノ- / 運命Girl (初回生産限定) (SINGLE+DVD)
信長のシェフ 6 (芳文社コミックス) [コミック]
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