サキ (第2話・1/15) 感想
フジテレビ系ドラマ『サキ』(公式)の第2話『タブーの正体』『(ラテ欄)悪女の微笑みは復讐の始まり…最初の標的は』の感想。
雑感…
完全に好みの問題として、本作のテレビや映画に限らずサスペンスドラマとしての魅せ方が私には今一つピンと来ない。それはブツ(物)のインサート(挿入)カットや効果音の強調や“らしい”音楽で醸し出せる“何かが起こりそう”なサスペンスらしさも大切だが、それだけでは面白みは生まれないと言う部分。
確かに本作の中心はサキ(仲間由紀恵)であり、サキがどう男たちを誘って危害を加えるかが最大のお楽しみ要素なのは解る。でも、サキがあまりに広範囲の男たちに台詞たっぷりで狙っているのを見せられると、折角の緊張感が薄まっているような。
サキのミステリアスさは十分に伝わる。だからこそ、もっと今は殆ど描かれていない被害者側の恐怖感なり、謎を見せない魅せ方なりに期待したい…
サキやスタッフが仕掛けてくるこの焦らし作戦に私が持つかどうかって感じです。私、せっかちなので…
【これまでの感想】
第1話
美しい隣人 DVD-BOX
名前をなくした女神 DVD-BOX
最高の人生の終り方~エンディングプランナー~ DVD-BOX
Catch Me -If you wanna- (CD+DVD) (初回生産限定) 東方神起
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