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芸能人格付けチェック2013 お正月SP 「演出」問題を考える

2013年1月1日にテレ朝で放送された『芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2013お正月スペシャル』内の「演出」問題の感想。

今年も、「A」の冒頭20秒間だけで、ほぼ答えは決まる!

昨年同様、今回も簡単だったと思う。私が新城毅彦監督作品で観たのは『Life 天国で君に逢えたら』のみだから、新城監督の作風と言うより、よりプロらしい(素人らしくない)の方を「正解」とすることとした。
その目線で見ると、「A」は冒頭の20秒間を観て判断できた。あとは「B」の冒頭の1カット(鍋の撮り方)で確信したと言う感じ。その私なりの判断ポイントはと言うと…

まずは、登場人物の感情の変化に的確なカット割り…

注目点は、真栄田賢さんがドアを開けて登場する一連の動きで、三人の人間関係を顔のアップで見せたり、短いカットやナメの構図(画面の手前に何かを入れて撮影する手法)で上手く処理したりと言う部分。
しかし、決定打は、真栄田さんが入ってきた後の、真栄田さんの肩ナメの山崎樹範のちょっとビックリした表情を抑えた1カット。これを撮れる素人はなかなかいないと思う。もちろんプロなら常識的なカット割りだが…

総括気味に…

ドリーショット(レールを使った横移動撮影)や、“ワインボトルネック”ナメのショットなど、1シーンと言う短時間の中にプロっぽく見えるキャメラワークを取り入れた作戦?勝ち。要は“プロが作った風”を上手く魅せたなと言う印象。
だから、これが“プロの作品”と言えるか?と言えば、私は冒頭のツカミの1カットである、“真俯瞰の鍋”は認めたくない…


今回も、私が好きでない最近の日本映画によく見られる“素人ウケしそうな作風”でした。きっと新城監督は今回は意図的にやっているのだろうと信じたいです。

ちなみに、「三重奏」の問題も正解できました。これで今年も何とか仕事が続けられそうです。演出と音楽を間違えたら、仕事をやってく自信が無くなりますから(笑)

【当ブログ内の関連記事】
芸能人格付けチェック2012 お正月SP 「演出」問題を考える
芸能人格付けチェック2011 お正月SP “演出”問題を考える
芸能人格付けチェック2010 お正月SP:"演出"の問題に違和感
テレ朝「芸能人格付けチェック2009」の「音感・演出・華」は外せない!

     

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