イロドリヒムラ (第10話 最終回・12/17) 感想
TBS系ドラマ『イロドリヒムラ』(公式)の第10話 最終回『価値観』の感想。
期待しなければ、もっと楽しめたかも?
好き嫌いの問題だが、前回が想定外に面白かったから最終回も期待したが、大量のモノローグでコントらしさを薄めたドラマ風コントって印象だった。それにコントとして見れば、日村ユウキ(日村勇紀)のネタも序盤でわかるし…
それに、お話そのものがオチを活かすために、主役が星野さん演じる西川カオリになってしまったのが何より残念。最終回だけに、ユウキでなくヒムラを観たかった。
モノローグ…
好みの問題だが、私はモノローグが多い脚本は好きではない。だから、それだけでも楽しめなかった。日村さんも星野さんもきっちり演じてるわけだから、あそこまで独白で補完しなくても良いと思うし、その方がトオル(浜野謙太)の存在感も際立ったと思う。
企画自体は面白かったですが、全10話中の各話の仕上がりに差があり過ぎたように思います。斬新な企画なのは良かったので、また人選を変えて企画遵守でやって欲しいと思います。
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話
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