リッチマン、プアウーマン (第6話・8/13) 感想
フジ系ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(公式)の第6話『消えた三千億円そのとき君はいない』の感想。
なお、本作を面白いと思った方や出演者のファンの皆さんは読むと不愉快になりますから、読まない方が良いです。
こう言う『月9』を観たかったのだが…
若くして大成功した社長と高学歴なのに就職できない女子大生が、互いの異なる価値観をぶつけながら惹かれあっていくシンデレラ風恋愛ドラマに、時価総額3000億円のIT企業の変貌、再生、攻防劇を絡めたドラマ。こう言う『月9』を観たかったし、事実そう言うドラマに近づいていると思う。でも、どこか心の中でしっくりこない…
「恋愛パート」と「企業パート」…
どんどん“恋愛パート”と“企業パート”が絡みだしているのは『月9』らしいと思う。しかし、“企業パート”は刻々と変化し面白味を生み出しているのに、“恋愛パート”はおどおど笑顔の真琴(石原さとみ)を中心に燿子(相武紗季)がチラチラ顔を出すだけなっていっている。その辺が残念…
朝比奈の描き方を…
最初から日向(小栗旬)への朝比奈(井浦新)の嫉妬や復讐心を明確に表現しておけば、途中から“日向 vs 朝比奈”と言う本作の最も大切な基本構造に、突然に真琴が絡んできても悪くなかったと思うが、ここへ来て突然と言う印象が拭えない。やはり、朝比奈の描き方をもっと工夫すべき。そうすれば少しバランスよく描かかれて面白味が増すのに…
13.9%でスタートした視聴率もこの第6話でついに8.9%と大台割れ(Wiki)。私の本作への期待度と同じ傾向を示してます。「こう言うのを観たかったんだけど、もうこう言うのは観なくても良いかな?」そんな私と同じ思いの人がいると思うんですが…
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