GTO (第6話・8/7) 感想
フジ系ドラマ『GTO』(公式)の第6話『鬼塚夏合宿で勃発!女生徒VS新米女教師』の感想。なお、原作の藤沢とおる氏の漫画『GTO』は未読、反町隆史主演ドラマ『GTO(1998年)』と映画版『GTO(1999年)』は視聴済み。
なお、本作を面白いと思った方や出演者のファンの皆さんは読むと不愉快になりますから、読まない方が良いです。
今週も正常進化中!
今時の高校生がこんなに幼稚なのか知らないし、二週続けてストーカーネタとか、かなり強引な展開なのもどうかと思う。でも、先週に続いて“本作らしさ”は加速しているのが良い。先週「こんな感じが限界か?」と書いたが、そんなことは無さそうだ。
真面目さと馬鹿馬鹿しさ…
鬼塚英吉(AKIRA)が冬月あずさ(瀧本美織)を池に突き落として目を覚めさせるくだりの真面目さや、内山田ひろし教頭(田山涼成)の家族の回想シーンの馬鹿馬鹿しさなど、2012年版らしくて良かった。こうなるともう一息と期待したくなる…
メリハリが欲しい…
もっとくだらない描写を削って、鬼塚と冬月の対比をベースに、折角揃えた脇役(特に教師たち)の活躍を上手に絡めたら面白くなりそう。その方が、シリアスとギャグの部分のメリハリがつくはず。そして、各キャラが立ってくるだろうから一石二鳥だし、それが連ドラの面白さだと思うから…
面白くなってきたと思います。ただ、もう6話なのに全体が見えてこないと言うか、どこへ行こうとしているのかわかりません。ただただ学園の日常を描いているだけの印象なのが残念。もう少しテーマ的なものが見え隠れしたら良いのに…
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