走馬灯株式会社 (第4話・8/6) 感想
TBS系ドラマ『走馬灯株式会社』(公式)の第4話『妹尾 舞 20歳』『(ラテ欄)夏夜のサイコスリラー』の感想。なお、菅原敬太氏の原作漫画は未読。また、パクリ疑惑のネタ元の短編映画『走馬灯屋の退屈』(YouTube)は鑑賞済み。
一話完結としては悪くない。でもシリーズとしては尻すぼみか?
今回はハッピーエンドと言うべきなのか。でも、こう言う話も一話完結としては悪くない。いろんなテイストの作品があってこそだから。しかし、第1話の掘り出し物感は回を増す毎に尻すぼみになって残念。でも、今期の連ドラ中では、かなり面白い部類なのは間違いない。
折角なら…
最後のロク(佐戸井けん太)の独白したままのエンディングが可哀想だし、何となく尻切れな感じ。折角ならロクも走馬灯株式会社の存在を知っており、のちに妹尾舞(岡本玲)がロクのDVDを借りて観る事を想像して懺悔の念と自首を告げ、舞はそれを観てすべてを察してロクを待つと言うようなオチの方が、DVDがより活かされると思うが…
何となく救われないハッピーエンドって感じでしょうか。このロンドン五輪で連ドラの放送中止などが多い中、ちゃんと放送してくれるだけで嬉しいです。次週にも期待します。
走馬灯株式会社(4) (アクションコミックス) [コミック] 菅原 敬太 (著)
走馬灯株式会社(3) (アクションコミックス) [コミック] 菅原 敬太 (著)
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