浪花少年探偵団 (第6話・8/6) 感想
TBS系ドラマ『浪花少年探偵団』(公式)の第6話『謎の跳び箱倒壊と母の秘密!!』『(ラテ欄)謎の跳び箱倒壊と母の秘密!!』の感想。なお、東野圭吾氏の原作小説『浪花少年探偵団シリーズ』『しのぶセンセシリーズ』は未読、2000年版のドラマも未見。
第3,4話の江頭美智留脚本は良かったが…
今週もリタイアのつもりで観始めたら、如何にも江頭美智留氏の台詞回しでそのまま視聴。相変わらず関東人の私には聞き易いネイティブとは違う関西弁は悪くない。無理矢理に殺人事件を作らず、学校で起こった事件を扱ったミステリーとしては面白いし、ちょっといい話としてもギリギリ悪くないかもって感じ。しかし…
相変わらず「しのぶ先生の事件簿」で…
折角、新藤(小池徹平)や漆崎(段田安則)の刑事を登場させたのに、刑事も活躍しなければ、肝心の浪花少年団もチラッと聞き込みをしただけ。せめていじめられっ子かいじめっ子のどちらかでも浪花少年探偵団のメンバーだったら、無理にでも仲間のために捜査したろうに…
“いい話”風でしたが、少々後味は良くなかったです。結局、育子(京野ことみ)にはお咎めも無いし、いじめ自体も無かったことになってたような。ならば、なぜしのぶ先生が捜査したのかもって感じですが、やはり原作は別にしてもう少しタイトル通りに少年探偵団に事件解決させてやって欲しいです。
東野圭吾公式ガイド 読者1万人が選んだ 東野作品人気ランキング発表 (講談社文庫)
新装版 浪花少年探偵団 (講談社文庫) [文庫] 東野 圭吾 (著)
新装版 しのぶセンセにサヨナラ (講談社文庫) [文庫] 東野 圭吾 (著)
また明日【初回盤】 ゆず | 形式: CD
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/3791/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → 記事のコメント欄に、貴方のブログ名、ブログ記事のタイトル名とそのURLをご記入下さい。こちらで確認して公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
また、http://dmesen.seesaa.net/article/285147583.html でも、受け付けております。
- 関連記事