ボーイズ・オン・ザ・ラン (第4話・8/3) 感想
テレ朝系ドラマ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(公式)の第4話『真昼の決闘』『(ラテ欄)勝ち組最低男を倒せ恋の大逆転おこる!?』の感想。なお、原作の花沢健吾氏の漫画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』は未読、映画版(2010年)も未見。
今週も引き伸ばし…
前回の『宣戦布告』から2時間、初回から4時間使って、何の変化も起こらず第一章終了。第1と2話は、ネタやエピソードが多く、テンポも軽さもお色気も丁度良かったのに残念と、今週も同じ感想を書くとは思わなかった。
章の締めくくりとしては悪くない…
突然に、田西(丸山隆平)が青山(斎藤工)をボコボコにして、ちはる(南明奈)と結ばれて後味の良いドラマにしろとは思わない。主人公は何をやってもダメでもいいし、第一ラウンドの締めくくりとして悪くないと思う。ただ…
漫画でなくドラマだからこそ…
ただ、脚本も演出もメリハリ無くパターンを繰り返すだけでは面白くない。漫画は自分のペースで読み進められるが、テレビドラマはそれが出来ない。だからこそ、ドラマならではのテンポやメリハリで視聴者を惹きつけなきゃいけないのに、ただただ出演者頼み丸出しでは出演者がかわいそう…
原作を再現しているのかわかりませんが、誰にでも一目でわかるようなカツラのモヒカンで主人公の決意が、視聴者に伝わるとスタッフは思ってるんでしょうかね。とは言え、モヒカンが無かったら何もないですが…
イラッとする展開なのは、きっと原作もそうなのでしょうし構いません。でも、ドラマとして、もう少しコメディらしさを表現して欲しいです。折角関ジャニ∞の丸山さんが主演で、その辺を観たいのに…
【追記 2012-08-07 00:08】
読者の方から、丸山さんはカツラでなく剃ったとの情報を頂き、公式サイトを確認したら間違いないようです。事実はそうでも私は映像を通して観たままの感想を書いたので、丸山さんの役に賭ける決意は感じますが、後からそれを知っても、今のところ作品の感想は変わりません。
【追記 2012-08-10 09:35】
よく調べると「丸山さんが人生初のモヒカン姿を披露した」のは事実ですが、約2時間かけた特殊メイクだったと言う新聞記事などを見つけました。やっぱりなぁってことです。一部(いや一人)のファンの方、冷静になった方が良いと思います。
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