GTO (第5話・7/31) 感想
フジ系ドラマ『GTO』(公式)の第5話『鬼塚怒り爆発虐待親から涙の救出』の感想。なお、原作の藤沢とおる氏の漫画『GTO』は未読、反町隆史主演ドラマ『GTO(1998年)』と映画版『GTO(1999年)』は視聴済み。
なお、本作を面白いと思った方や出演者のファンの皆さんは読むと不愉快になりますから、読まない方が良いです。
5週間待った甲斐があった!
作り手が馴染んできたのか、観ている私が慣れたのかわからないが、第5話にしてやっと“本作らしさ”が描かれたと思う。こう言う現実味は置いといて、破天荒な教師が滅茶苦茶をやってこそ『GTO』。この方向性を保持して貰えれば、何とか最終回まで付き合えると思う。
いろいろわかりやすくなった!
前回まで懸案事項だった点がほぼ解決したのも良かった点。一人の生徒役のPVにもなっていなかったし、冬月あずさ(瀧本美織)も鬼塚(AKIRA)と対比して描かれてきちんと役目を果たしていたし、生徒たちの勢力図もわかりやすくなった。特に相沢雅(川口春奈)の心情が表現されて、この先に興味関心を持てるようにしてあったのも悪くない。
こんな感じが限界なんでしょうかね、2012年版は。と言うか、98年版も三十代半ばでしたらか、こちらも結構冷静に観ていたので、あとは演技力や俳優さんの存在感の違い位かなと思います。それより、あの双子の鈴木姉妹。よくキャスティングしたなと思います。いろんな意味で…(苦笑)
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