走馬灯株式会社 (第3話・7/30) 感想
TBS系ドラマ『走馬灯株式会社』(公式)の第3話『多岐川 理央 22歳』『(ラテ欄)夏夜のサイコスリラー』の感想。なお、菅原敬太氏の原作漫画は未読。また、パクリ疑惑のネタ元の短編映画『走馬灯屋の退屈』(YouTube)は鑑賞済み。
今回は今一つの仕上がりだった…
まず、CMが多過ぎて、物語はブツ切れになり話もなかなか進まず、その上これと言った展開も無いまま、あれで良かったのかな?と思うようなオチで、何とも消化不良で今一つの仕上がりだったのが残念。まっ、シリーズの統一感は保っていたから良かったが…
デジャブ感なり違和感があれば…
ネタバレしないように書こうと思うが、私が最後まで気になったのが、主人公は「なぜかこの村を知っている」と言うデジャブ感なり違和感を視聴者に漂わせながら、恐怖に巻き込まれた方が面白かったのでは思う点。結局「なーんだ、みんなそうだったんだ」と言うには、簡単に引っ越せたり出入りできる村の掟や物語の世界観も都合良すぎると思う。
いっそもっと残酷なエンディングでも用意されていれば良かったかもしれません。あのラストでは、モヤモヤが残ってしまいますから。しかし、温泉入浴シーンやら亡霊?やらで、夏休みのホラーとしてはがんばったと思います。来週はハッピーエンドかな。楽しみです。
なお、今週のお話は『第4巻』、来週は『第3巻』に原作が収録されているそうです。興味がある方は読んでみて如何ですか?
走馬灯株式会社(4) (アクションコミックス) [コミック] 菅原 敬太 (著)
走馬灯株式会社(3) (アクションコミックス) [コミック] 菅原 敬太 (著)
走馬灯株式会社(5) (アクションコミックス) [コミック] 菅原 敬太 (著)
走馬灯株式会社(6) (アクションコミックス) [コミック] 菅原 敬太 (著)
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