リッチマン、プアウーマン (第4話・7/30) 感想
フジ系ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(公式)の第4話『キスでよみがえる、忘れられた恋』の感想。
なお、本作を面白いと思った方や出演者のファンの皆さんは読むと不愉快になりますから、読まない方が良いです。
だいぶスッキリしてきた!
先週に続いて「ヒロインの本名」もわかり、なぜこんなことを引っ張ったのかよくわからない。が、どうやら今後はメインが恋バナ、サブがブラック朝比奈(井浦新)の企業乗っ取りと、全体の骨格はスッキリしてきたのは大歓迎だ。
いちゃいちゃシーンの大量投入で、やっと王道路線に!
これまでの日向(小栗旬) vs 真琴(石原さとみ)のこれと言った根拠の見当たらない対立構造が嘘のように、二人のいちゃいちゃシーンの大量投入で、一気に『月9』の王道路線に舵を切った今回。唐突過ぎるが正しい選択。こうなると…
朝比奈兄妹の役割って?
こうなると残念なのが、朝比奈兄妹の存在。何となくメインの恋バナと馴染んでいないような。きっと朝比奈恒介は主役・日向の、耀子(相武紗季)はヒロイン・真琴のライバルと言う位置づけで、これから主役の二人を揺さぶる重要な役どころだ(ろう)から、せめて恒介だけでも最初からライバル丸出しの方がしっくりきたかもしれない…
日向のキャラクター設定がイマイチ…
どうしても日向が頭脳明晰に見えない。IT用語を連呼し、パパッとプログラムを書き、即断即決のやり手の創業社長なのはわかるが、台詞や言動からくるイメージが頭悪そう。折角、超個性的な人物設定のためのそれらが、逆に違和感や説得力不足に繋がり、これがあちこちで「安物の韓流ドラマ風」と言われる所以なのだろうか。私は韓流ドラマは観ないが、そんな感じがする。
未だに本作が面白いのかどうかよくわかりません。映画『ソーシャルネットワーク』丸被りの日向のキャラや、最後の日向と耀子とのキスをどこでもドア並みに目撃する真琴など、あまりにベタで一昔前のトレンディドラマの印象。こう言う『月9』を観たかったのですが、こう言う『月9』は観たくなかった。この気持ちわかりませんかね。
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