浪花少年探偵団 (第1話・7/2) 感想
TBS系ドラマ『浪花少年探偵団』(公式)の第1話『しのぶセンセの名推理!』の感想。なお、東野圭吾氏の原作小説『浪花少年探偵団シリーズ』『しのぶセンセシリーズ』は未読、2000年版のドラマも未読。
「お好きな方はどうぞ」って感じ…
こっちとら江戸っ子なもんで、頭で東京弁に変換してる自分がいて、あまり話が頭に入ってこなかった。上方落語なんかスーッと入ってくるのに。従って、来週は様子見の予定。次週以降はお好きな方はどうぞ。
朝ドラや少年ドラマシリーズ狙いなら上手く作ったと思う…
これがNHKの朝ドラや少年ドラマシリーズ(詳しくはWikipediaで)風を狙って作ったのなら上手く作ったと思う。(朝ドラは殆ど観ないが、『少年~』は良く観ていた)
原田修(前田旺志郎)の淡々とした長いナレーションや、スタジオセット部分の息が詰まるような狭苦しさ、情報過多の説明台詞や誰でもニヤッとしてしまうユーモアを散りばめる演出などは、正に朝ドラの再現って感じで時間枠らしい。主役が少年かと疑うような展開は『少年~』風でそれはそれで悪くない。
これらが狙いで意図的にできるスタッフ陣営なら、次週からもう少しテンポアップもしてくるだろうし、面白くなるんだろう…
多部未華子さんと小池徹平さんのコンビは、7/1放送の番宣番組で観たとおり良い雰囲気でした。子供たちの設定も詳細までうまく出来ているようですので、あとは引き伸ばし感を削いで関西弁を魅せる脚本と演出が可能ならば変わってくると思います。来週は様子見します。
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