パパドル! (第7話・6/7) 感想
4/19からTBSで始まったドラマ『パパドル!』(公式)の第7話『元パパvs錦戸パパ!?同居で大ピンチ!』の感想。
なお、本作を面白いと思った方や出演者のファンの皆さんは読むと不愉快になりますから、読まない方が良いです。
やっぱり金子ありさ氏の脚本はいろいろ無理が多い…
冒頭、唐突に元ダンナが戻ってきて、あれよあれよと居候が決まって、あれこれ引っ張ってまた次週へ引き継ぎって段階で予想はできたが、やはり脚本が金子ありさ氏に戻っていた。
先週、“本作には大島里美氏の脚本が合ってる! ”と書いた通り、登場人物の交通整理が出来ていない金子氏が、今になって佐倉鉄平(塚本高史)と言う新キャラクターなんて創り出して動かし始めたら、余計に無理矢理な感じが強調されるだけなのがわからないのか…
揉め事作って引っ張るなら、もっと困難に立ち向かう錦戸を…
新しいパパの奮闘記にアイドル部分を重ねるために、“俳優・錦戸亮”を描いたため、かなり強引な展開にならざるを得なかったのは理解する。
しかし、どうも錦戸(錦戸亮)のアイドルの部分ばかり強調され、もう一方の“パパの部分”は「家族」を連呼するだけ。その辺が残念。まあ、肝心の最後の最後は「家族」と言わないが(苦笑)
折角、揉め事を作って引っ張るなら、“パパ”と“アイドル”のそれぞれの葛藤の対象(ライバルなど)を明確に作れば良かったと思う。
そして、その困難に立ち向かう錦戸を、もっと面白おかしくカッコよく魅せて欲しかった。と言うか、それが「パパドル」って事だと思うし、それがホームコメディってものだと思う…
不安になって公式サイトを見直したら、やはり『究極のホームコメディ』と書いてありました。で、どの辺がホームコメディだったんでしょう?
あんなエンディングを作っても錦戸が花村家から去るはずないだろうし、直後の予告編で元ダンナが説教してましたが、本作が何をやりたいのかよくわかりません。
今週は錦戸さんと塚本さんの無駄遣いって印象だけが残りました。きっと来週も同じでしょう…
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
ママはアイドル ! DVD-BOX 中山美穂 (出演), 後藤久美子 (出演)
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木曜ドラマ9 パパはアイドル! オリジナル・サウンドトラック
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